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2007年06月12日

自分でできる乳ガンの自己検診


ここでは乳ガンの自己検診方法について考えてみましょう。他の臓器と違って乳房の検診は自分でできます。継続的に観察することで, わずかな変化を見逃さないように留意しましょう。


1) ポイント1…いつもと違うところはないかどうかよく見る

これは自己検診の1番のポイントです。見るポイントとしては、形、色、左右の乳頭の位置などです。いつもと違っているところはないかどうか, 注意深く観察しましょう。

例えばガンがありますと、そこに炎症が出て,ちょっと黒ずんできますし, 周りの組織を引き込んで形が微妙に変わったり、左右の乳首の位置がずれたりということがあります。
このときの検診の方法ですが、手を下げた状態と上げた状態で, どちらもよく見るようにしてください。

2) ポイント2…えくぼのようなくぼみや引きつりがないかどうかをみる
これも手を下げた状態と上げた状態の両方で観察しましょう。

3) ポイント3… しこりがないかどうかを調べる

このときの方法ですが, まず片方の腕を上げます。そしてもう片方の手で小さい円を描くようにして乳房全体にくまなく指を滑らせてください。このとき強く押したりつまんだりしてしまうと, それがしこりに感じてしまうことがありますので、優しく全体をなでるようにしてみてください。

しこりというと「堅いもの」というイメージがあるかもしれませんが、そればかりではありません。

4) ポイント4…乳頭を軽くつまんだときに異常な分泌物やただれがないかどうかをチェック

この方法を使うと, しこりがなくてもガンが発見される場合があります。ただれというのは乳頭のところに現れることがあります。こういったこともチェックしましょう。


5) ポイント5…脇の下にしこりがないかどうかをチェック

乳房だけに気をとられていては片手落ちです。乳房ともに、脇の下も十分に観察しましょう。

これらの自己検診は,最低でも一カ月に一度行なうようにしたいもの。そのタイミングですが閉経前の方は,月経時に乳房が張ることがあるので、月経が終わってから一週間のあいだにチェックを行うようにしましょう。

閉経後の方は、例えば、毎月1日など日にちを決めて、分かりやすい日にチェックを行うようにしましょう。自分に義務づけて行うことで, 早期発見に心がけたいものです。



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